1/6(月)から村上駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」で飼育展示している鮭の発眼卵[はつがんらん]ですが、1/18(土)から続々とふ化しており、現在はかわいらしい仔魚[しぎょ]がご覧いただけます。
【2025】鮭の発眼卵を展示しています
http://www.sake3.com/iyoboyakoneta/667
村上駅前観光案内所「むらかみ旅なび館」
https://www.sake3.com/spot/1893
仔魚とは、卵からかえったばかりの魚の“赤ちゃん”のこと。オレンジ色の大きな臍嚢*[さいのう]から栄養を摂取して成長します。
*仔魚の腹部に付いている袋
臍嚢が付いているうちは餌を捕る必要がないため、仔魚は水槽の底(自然の河川であれば、川底の石と石の間)でじっとしていることが多いです。仔魚は水温の変化や光などの刺激に弱いので、水槽に掛けてある暗幕をそっとめくって観察してください。
※ご覧になる際は案内所スタッフまでお声がけください
▶観察メモ
仔魚の状態がご覧いただけるのは2月下旬頃までです。