村上市塩町にあるイヨボヤ会館は、昭和62(1987)年4月に日本初の鮭の博物館としてオープンしました。以来、鮭のまち・村上を代表する観光施設として、毎年多くの観光客が訪れています。
館内には、村上と鮭の歴史や文化が学べるコーナーや三面川の分流・種川が観察できる「三面川鮭観察自然館」、鮭のふ化※の様子が見学できる「ミニふ化場」などがあります。※鮭のふ化は毎年10月~翌1月頃に見ることができます
詳しくは、イヨボヤ会館の公式サイトをご覧ください。
さて、イヨボヤ会館といえば、建物正面に飾られた大きな鮭のオブジェ(上記写真)が印象的。この鮭、どのくらいの大きさか分かりますか?
正解は、全長9メートル(最大幅2メートル)です。
実際の海の生き物で例えるとシャチくらい大きさですね。
ちなみに重さは300キログラムあり、性別はオスなんだそうです。
イヨボヤ会館を訪れた際には、この鮭のオブジェにも注目してください。