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イヨボヤ小ネタ帳 イヨボヤ小ネタ帳

 

鮭のまち・村上の鮭に関する話題を
こつこつ紹介しています。

 

あなたが知らなかった
鮭トリビアにも出合える!?
……かもしれませんよ。

 

記事中で紹介している商品価格・店舗情報等は
取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

 

 

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こちらもご覧ください!
鮭 ― いよぼや ―

 

2018/06/06

お土産にいかが? ~鮭の切身落雁~

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突然ですが、こちらは何に見えますか? 鮭の切り身に見えますよね??

 

でも実はこれ、和菓子の落雁*なんです!
※米などから作ったでんぷん質の粉に水あめや砂糖を混ぜて着色し、型で押して乾燥させた干菓子

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半分に切ってみると、中にはこしあんが入っています。

 

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こちらは、早撰堂(村上市大町)で作られている「鮭の切身落雁」。鮭のまち・村上らしい和菓子で、お土産にもオススメです。村上を訪れたなら、記念にお一ついかがでしょう。

早撰堂
https://www.sake3.com/spot/301

 

早撰堂
https://www.sake3.com/spot/301

所在地 村上市大町3-5
電話番号 0254-52-2528
営業時間 8:30~19:00
定休日 日曜日
※イベント期間中を除く

2018/05/23

イヨボヤ会館公式キャラクター 青砥武平治

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村上の鮭の歴史を語る上で、欠くことができない人物が村上藩藩士・青砥武平治(あおと ぶへいじ)です。武平治の功績については下記をご覧いただくとして、今回は、武平治の功績を今に伝え、村上の鮭文化を広くPRするために活躍する、イヨボヤ会館公式キャラクター 青砥武平治(写真右)について紹介します。
※写真左は鮭公園内に立つ青砥武平治像

青砥武平治 ~鮭文化の礎を築いた村上藩士~
https://www.sake3.com/iyoboya/95

イヨボヤ会館
https://www.sake3.com/spot/163

 

公式キャラクター 青砥武平治が誕生したのは平成24(2012)年の秋のこと。羽織袴に刀と脇差を携え、「種川の制」に着手した頃の40代後半~50代の武平治の姿を忠実に再現しています。

 

ここからは、公式キャラクター 青砥武平治さんにお話しを聞いた様子をインタビュー形式でご紹介します。

Q. 凛々しいお姿の武平治さんですが、身に着けている物のこだわりはありますか?

A. 一番目を引くかつらと作業姿として足元に巻いた脚絆(きゃはん)です。ちなみに、現在の衣装は二代目で、平成27(2015)年5月からこの姿で活動しています。

 

Q. 武平治さんに会った時のお客様・まちの人の反応は?

A. お客様にいじられると、武平治は大変うれしいです。スルーされる場合もありますが、その時は少し寂しいです。イベント等でまちに出た時は、武平治から皆様に声を掛けさせていただきますので、その時はよろしくお願いします。

 

Q. お客様やまちの人とのエピソードを教えてください。

A. 以前、村上市内の小学校で「武平治授業」を行ったのですが、その後、イヨボヤ会館の館長がすれ違う小学生に「武平治! 武平治!!」と声を掛けられたそうです。なぜでしょうね?
※青砥武平治はイヨボヤ会館 館長ではないようです?!

 

Q. 武平治さんにはどこへ行けば会えますか?

A. 土・日曜日を中心に、イヨボヤ会館入り口付近でお客様のお出迎え・お見送りをしています。事前にご予約いただければ、館内の案内もいたしますよ。

 

Q. 最後に、青砥武平治さんから読者へ一言お願いします。

A. 皆様、青砥武平治です。武平治が考えた、三面川の分流・種川の中をガラス越しに観察できるイヨボヤ会館へお越しください。さまざまな生物や秋には遡上する鮭を見ることができます。タイミング次第では、産卵の瞬間にも出合えるかも! イヨボヤ会館で武平治を見かけたら、お気軽に声を掛けてください。お願いします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

2018/05/09

日本で最初の鮭の博物館

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村上市塩町にあるイヨボヤ会館は、昭和62(1987)年4月に日本初の鮭の博物館としてオープンしました。以来、鮭のまち・村上を代表する観光施設として、毎年多くの観光客が訪れています。

 

館内には、村上と鮭の歴史や文化が学べるコーナーや三面川の分流・種川が観察できる「三面川鮭観察自然館」、鮭のふ化の様子が見学できる「ミニふ化場」などがあります。※鮭のふ化は毎年10月~翌1月頃に見ることができます
詳しくは、イヨボヤ会館の公式サイトをご覧ください。

 

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さて、イヨボヤ会館といえば、建物正面に飾られた大きな鮭のオブジェ(上記写真)が印象的。この鮭、どのくらいの大きさか分かりますか?

 

正解は、全長9メートル(最大幅2メートル)です。
実際の海の生き物で例えるとシャチくらい大きさですね。

 

ちなみに重さは300キログラムあり、性別はオスなんだそうです。

 

イヨボヤ会館を訪れた際には、この鮭のオブジェにも注目してください。

 

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