2021年もあっという間に12月に突入！ 瀬波温泉海岸にも冷たい風とともに次々と白波が打ち寄せています。こう寒くなってくると、がぜん食べたくなるのは“あたたか～い”食べ物ですよね？ 今回は、これからの季節にぜひ食べていただきたい、瀬波温泉街のあったかグルメを紹介します。

あったかグルメ①
カキラーメン

カキラーメンを提供しているのは、岩船港鮮魚センター1Fフードコート。ラーメンやうどん・そばといった麺類や軽食、新鮮な魚介を使った揚げ物や串焼きなどの惣菜類も人気です。

岩船港鮮魚センターの人気商品はこちらをご覧ください。
https://www.sake3.com/murakamiyage/652

ちょっと小腹を満たしたい時、手軽にさっと食べられるのが魅力ですね。また、夕食のおかずや晩酌のアテに買い求める地元の方も多いそうです。

さて、本題のカキラーメン！ こちらはフードコート入り口の券売機で食券を買いましょう。食券はカウンターのスタッフに渡してくださいね。

カキラーメン（850円・税込）

魚介のうま味が凝縮した塩味のスープに細縮れ麺、具材はどっさりの青ネギとメンマ、そしてプリップリの真ガキが5個。カキのおいしさを存分に味わってもらうため、具材はあえてシンプルにしているそうです。

カキの身は柔らかく、かむと特有の濃厚なうま味が口いっぱいに広がります。カキ好きにはたまらない一杯ですね。

フードコートでは、冬季限定の鮭の飯寿司（いいずし）*や岩船の人気パン屋 島田パンとコラボした新作メニュー「ふぐなんばん」（500円・税込）など気になるメニューがいっぱい。ぜひのぞいてみてください。
＊飯寿司は12月下旬より販売予定

あったかグルメ②
あんバタ―サンド

二つ目のあったかグルメは、ゆ処そば処 磐舟（ばんしゅう）館内で営業中、Seed Cafe（シードカフェ）の甘いホットサンドです。こちらのメニュー、一部の人からは“悪魔の食べ物”と呼ばれているとか!?

あんバタ―サンド（600円・税込）
※撮影のため通常とは違った切り方をしています

高温でプレスされた食パンの中には、たっぷりのこしあんと有塩バター。食パンにもバター入りマーガリンを塗っているため、出来立てはアチアチ&バターしみしみで絶品です。あんことバターの相性の良さはいわずもがな。ちょっと（かなり？）カロリーが気になる悪魔的おいしさのホットサンドですが、磐舟の湯舟にゆっくり浸かれば、カロリー（という名の罪悪感）もゼロになるとか。

ゆ処そば処 磐舟のレポートはこちらをご覧ください。
http://www.sake3.com/senamin/279

どちらのメニューも通年で提供していますが、食べるならどんどん寒くなるこれからがオススメ！ 村上・瀬波温泉街のあったかグルメ、この冬はぜひご賞味ください！

今回のお出かけ場所 　　　　　

岩船港鮮魚センター フードコート
所在地　村上市瀬波温泉3-6-38
電話番号　0254-52-1261
営業時間　8：30～17：00（Lo 16：00）
定休日　不定休
駐車場　100台（大型可）
公式サイト　http://www.iwafune.or.jp/

Seed Cafe
所在地　村上市瀬波温泉3-2-30
　　　　ゆ処そば処 磐舟1F
電話番号　0254-50-7488（磐舟）
営業時間　11：00～15：00、17：00～20：00
定休日　木曜日（臨時休業あり）
駐車場　40台（共用）
公式サイト　https://tsuku2.jp/seed-cafe

2021年8月も後半戦、お盆の頃から不安定な天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。児童・学生の皆さん、夏休みももう終わりますよ（2学期がスタートしているところもあるのかな？）。宿題等はもうお済みですか？

さて、夏の定番注意喚起（？）を終えたところで、今回は瀬波温泉街で食べることができる「夏のおいしいもの」第3弾です。紹介するのは、キッチンカーでの販売でより立ち寄りやすくなった瀬波南国フルーツ園のジェラート。村上産の食材を使ったイチオシをいただいてきました。

瀬波南国フルーツ園
https://www.sake3.com/spot/252

「夏のおいしいもの」シリーズ
夏のおいしいもの【1】
夏のおいしいもの【2】

2020年7月からキッチンカーでの販売になった瀬波南国フルーツ園のジェラート。瀬波温泉街の中心部、瀬波温泉観光案内所向かい（旧香藝の郷前）で営業しているため、温泉街散策の合間に立ち寄りやすくなりました。案内所周辺の観光駐車場（約40台駐車可能）に車が止められるので、日帰りドライブの方にもオススメです。

瀬波温泉観光案内所「瀬波ゆけむり会館」
https://www.sake3.com/spot/1807

ジェラートは常時12種類前後を用意しています。瀬波育ちの南国フルーツをはじめ、村上ならではの食材を使ったジェラートも人気とのこと。

今回は、村上産の食材を使ったジェラート3点をチビせなみんと一緒に紹介します。

パッションフルーツ

瀬波南国フルーツ園が実践する循環型農業により、村上の寒い冬を乗り越えて実る瀬波産パッションフルーツを使用。爽やかな酸味は夏にピッタリ！ 黒い粒はパッションフルーツの種、プチプチとした食感も心地よいです。

瀬波南国フルーツ園の循環型農業については公式サイトをご覧ください。
http://nangoku.boo.jp/recycling/recicling.html

塩ミルク

濃厚な味わいのミルクジェラートに名勝・笹川流れで作られている天然塩をプラス。塩味がミルクの甘さを際立たせて、さっぱりとした後口です。

笹川流れ
https://www.sake3.com/spot/78

村上抹茶

老舗茶店・冨士美園が手掛ける村上茶の抹茶をぜいたくに使用。さわやかな苦みと甘さは、まさに「大人のジェラート」といった感じです。

冨士美園
https://www.sake3.com/spot/3796

ジェラートの価格はこちら。
●シングル（コーンorカップ）…350円
●ダブル（コーンorカップ）…400円
●トリプル（カップのみ）…450円

村上・瀬波温泉街へ来たなら、一度は食べていただきたい瀬波南国フルーツ園のジェラート。今回紹介した村上ならではのモノはもちろん、気になる味を自由に選んで、お気に入りの組み合わせをお召し上がりください。

今回のお出かけ場所 　　　　　

瀬波南国フルーツ園
https://www.sake3.com/spot/252

所在地　村上市瀬波温泉2-519-76（旧香藝の郷前）
電話番号　0254-66-8522
営業時間　［平日］12：00～16：00
　　　　  　［土日祝］10：00～16：00
定休日　水曜日、冬期間
※天候により臨時休業や営業時間が変更になる場合があります
詳細は下記Instagram等でご確認ください

公式Instagram 
https://www.instagram.com/senaminangoku/

11月も半ばになり、新潟県村上市もぐんと冷え込む日が多くなってきました。瀬波温泉は海に面した温泉地のため、日本海から吹きつける寒風がさらに身にしみます。とはいえ、白波が立つ海を眺めながら入る露天風呂というのもまたオツなため、これを楽しみに晩秋～冬の瀬波を訪れる方も少なくありません。

さて、「海を眺めながら入る露天風呂」は当然サイコーなのですが、もっと手軽に瀬波の湯を楽しみたい方には足湯がオススメ。瀬波温泉街には無料の足湯が点在しています。温泉街散策の合間に、観光の隙間時間に…… 足を拭くタオルを片手に巡ってみませんか？

最初に紹介するのは、温泉街のほぼ中央に位置する湯（あ）ったか広場のコンコンちゃん足湯。瀬波温泉観光案内所や噴湯公園も近く、立ち寄りやすい場所にあります。

湯口に立つのは、瀬波温泉観光キャラクターのコンコンちゃん（せなみんの先輩！）。
※温泉噴出前夜にコンコンと鳴いて、噴出を予見して騒いでいたといわれるキツネがモチーフです

湯温は少し高めです。
※湯口付近にある水道で調節できます

次に紹介するのは、大観荘せなみの湯の海岸側にある足湯「日本海」。その名の通り、日本海に面した細ながーーい足湯です。

海に向かって座れば、粟島や佐渡、岩船沖油ガス田も見えます。

夕日が沈む時間まで粘りたかったけど、ちょっと早かったようです（撮影時刻は15時半頃。この日の日没は16：32でした）。足湯「日本海」の湯温は若干ぬるめ。ゆっくり・じっくり浸かっていられます。

また、こちらには温泉卵が作れる「温泉たまご体験コーナー」もあります。生卵はホテル・旅館の売店や観光案内所、土産物店などでも買うことができます。30分ほどで出来るようなので、足湯に浸かってゆっくりと待ちましょう。

一年を通じて楽しめる瀬波の足湯ですが、ちょっと肌寒くなってきた今が一番気持ち良いかもしれませんね。瀬波温泉街を訪れた際には、ぜひお楽しみください。

今回のお出かけ場所 　　　　　

コンコンちゃん足湯

足湯「日本海」